私たちの想い | 特定非営利活動法人 HOMIESこどもの居場所 | 子どもたちの居場所づくりを

私たちの想い


 つながりが薄れる時代だからこそ、
 子どもが心から安心できる場所を守りたい。

今の時代、便利なものはどんどん増えているのに、人と人との“リアルなつながり”は、少しずつ薄くなっているように感じます。
特に、小学校高学年から中学生にかけての思春期。家族との距離が変わりはじめ、スマホを通してたくさんの情報に触れるようになる一方で、「本音を言える相手がいない」「どこにも居場所がない」と感じてしまう子どもも少なくありません。

そこで私たちは、地域の子どもたちが気軽に立ち寄れる駄菓子屋「Piggy's Parlor」を軸に、さまざまな取り組みをスタート

——いっしょに食べる。
——いっしょに遊ぶ。
——いっしょに笑う。

そんな仲間との“ワクワクする時間”を増やし、安心感や新しいつながりを育むことが、やがて“大きな力”になると信じています。
実際に、子ども食堂で出会った不登校の子が、友達と食事をする中で再び学校へ通い始めたこともありました。運営者に悩みを相談し、笑顔を取り戻す子どもたちの姿も見てきました。

子どもの心は、ひとりでは育ちません。
年長者の支えや、そっと見守ってくれるまなざしがあってこそ、少しずつ、自分らしさを伸ばしていけるものだと思っています。

 

『子ども食堂は、ご飯に困っている子が来る場所だとは思ってほしくないんです。私たちが本当に向き合いたいのは、心の孤立。
ここに来れば、“みんなで食べられて美味しい”“友達がいるから楽しい”そう思ってもらえる場所にしたい。
特別な場所じゃなくて、誰でもふらっと来られる、あたたかい居場所でありたい。』
――キャサリン

『つながりが生まれやすい部活やクラブチームは、続けるハードルも高い。お金のこと、送迎のこと、家庭の事情…。続けられなくなった瞬間、子どもたちの放課後の居場所は、意外と簡単になくなってしまいます
だからこそ、学校や部活以外にも“ここにいていい”と思える場所を、地域の中に増やしていきたい。』
――ボブ

私たちは、地域の子どもたちとその家族のために、
エネルギーあふれる大人たちをつなぐ“接着剤”のような存在でありたいと願っています。


子どもたちがそれぞれの地域の“居場所”と出会い、そのつながりを日常の一部にしたり、まわりに広げたりしながら楽しんでくれる。
そして、その笑顔を見た大人たちが、「参加してみようかな」「応援してみたいな」と一歩を踏み出してくれる。

そんなやさしい循環を、どんどん広げていきたいのです。